在宅介護がはじまった~(8)

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6月に入り、主人のテレワークが終わり、出社するようになってから、

1か月近くが過ぎました。

つまり、私ひとりで義父の介護をするようになってから、です。

なかなか、やはり大変です。

本当に泣きたくなっちゃいます。

前回も、認知症が始まったのかも・・・と書きましたが、

どんどん進んできてしまったようで。

食べたことを忘れてしまうのは、いつものことで、

食べ終わって直ぐに、同じものを催促されるのです。

(誤嚥性肺炎なのですから、そもそも食べること自体、

あまり積極的に進められるものでもないのですが・・・)

最近では、入院する前(かれこれ、4か月以上前)に

冷蔵庫にあったものを要求するのです。

それはもうない、と言っても、理解してもらえず、

「ないはずはない。絶対にあるから、きちんと見てきてくれ。」と・・・。

賞味期限が過ぎてしまったから、もう捨ててしまったと言っても、

全く理解してもらえなくて、

どうしても、その当時のそれが食べたいと言うのです。

 

コーヒーも、今までは、とろみをつけたものを小皿に入れて、

スプーンで少しずつ飲ませていたのですが、

最近では、何でも今までのようにできると思っているようで、

カップで自分ひとり飲みたがり・・・でも案の定、咽こんでしまうわけです。

お燗した日本酒も、もう今では毎晩の日課になってしまって(汗)

小さなお猪口では物足りず、大きなお猪口を要求してきます。

 

いう通りにしないと、怖い顔をして

「いいから、黙って言うことを聞いていればいいんだよ・・・。」

なんて、言われてしまうと、もう私・・・下女扱いなのか・・・と

泣きたくなってしまうのです。

 

でもね。

こんな愚痴めいたことを誰に言っても、仕方ないことですよね。

主人に言っても、看護師さんに話しても、介護士さんに話しても、

結局は介護している私の力量にかかっているわけです。

よく「介護疲れ」の話で、「ひとりで抱え込まないでください。」

とかいった話を聞きますが、

愚痴を零して慰められれば、一瞬だけ軽くなるものの、

頑張って自分を支えていた杭が外れてしまったようになって、

逆に辛くなるし、

要は「私が心穏やかに介護すること」に尽きるのですから・・・。

 

ではどうしたら、いいのか・・・。

どうしたら、心穏やかになれるのでしょう・・・。

これはきっと、介護の問題だけではないですよね?

子育てだって、仕事だって、そう・・・。

ストレス対処法・・・ですよね・・・。

 

これでも、最近やっとわかってきたことですが。

ひとつは、イライラした言葉を遣わない。

よく「自分が発した言葉は、誰よりも自分が一番先に聞いている。」

というけれど、

その通り。自分の言葉に自分がイライラしてしまうのだと、感じました。

なので、義父の言葉にイライラしても、

「そうですね~。」と真に受けずに、軽く流すことに・・・。

 

あとは、歌を口づさむ。

一曲歌い終わる頃には、たいてい、イライラは半減しているから。

 

あとは、瞑想ですかね・・・。

 

もう少し頑張ってみます。(苦笑)

投稿者プロフィール

MOTHERS NET
MOTHERS NET
*個性豊かな4人の子どもと夫との、ステップファミリーです。

離婚、子連れ再婚やいじめ問題、不登校、両親の死などの
経験のそのすべては、本当の自分に還るための、より豊かに幸せに生きるための贈り物であったことに、あとから気づかされ、

これからは、「本当の自分」を大切にし、魂がワクワク喜ぶ人生にシフトチェンジして、

絵本や絵やポストカードなどを創作しています。

それは、心の扉を開いたとき、

「本当の自分」を大切に守ることができる「宝石箱」。

それが、この地球に生まれてきてくれた子どもたちが、贈ってくれている
なによりものメッセージではないかと思うからです。

日々の、その一瞬の色や光を ゆっくり味わい感じ入ること。
そんな自分を大切に信じること。
出会った家族や友人、恩師、知人とともに創造する人生を尊重し合うこと。
をモットーにブログを綴っています。


*自分の原点ともいえる、親との関係を振り返ったとき、弱い自分を認めて受け容れたとき、ました。

*このブログでは、子育てやパートナーシップや仕事に挫折した私が、
自分の人生を振り返り、本当の自分に還って、私の感性を取り戻し、私が最も大切にしたいことや夢や生きたかった人生を創造していくさまをそのまま綴っています。

*色や光で自分を解放しながら、自分自身と向き合い、私が好きな世界観を表現し、森羅万象の一部として、静かに命を味わい尽くしたいと思っています。












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