在宅介護が始まった~(5)

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この生活いつまで続くのだろうか・・・。

コロナと併せて、介護生活にため息が出てしまう時があります。

 

コロナはともかく、義父のいのちの長さは、神のみぞ知るわけですから、

流れに任せるしかありません。

な~んて、頭ではわかってはいますが、心はそう簡単には参りません。

綺麗ごとばかりは言っていられないのです。現実は・・・。

 

義父は、何か勘違いしてしまったのか? ボケてしまったのか?

3か月以上前に入院してから、一度もベッドから降りていないので、

歩けるはずはないのですが、ベッドから降りようとして、気がつけば、

落ちてしまっている時が何度もあったり、

食べ終わって3分と経たないうちにまた欲しがったり・・・

少し・・・いえいえ・・・だいぶ困ったちゃんなのです。

 

ですが、困った、困った・・・とストレスを感じているうちに、

毎日の日々が過ぎてしまうと思うと、それはそれで、もったいない。

本当にもったいない!

でも、ストレスを感じてしまう。

そんな時は、ストレスをう~んと感じ入ることにしました。

それから、今、思っている不満やイライラを紙に書いてみました。

書きなぐりました!

そして、しばらく瞑想しました。

そしてその紙を細切れにしてゴミ箱に捨てました(笑)

かなりすっきりしました(笑)

あとは、今のこの現状は何のために起こっているのか?

人生に無駄なことはないとしたら、今、義父との時間をどう解釈し、

私主役の人生としてどう、とらえるか?

 

未来を心配したり、「早く自由になりたい」という結果を手放して、

今ここ を大切に生きてみたいと思います。

 

義父は義父で生きている。

私も私で、できる限り、毎分毎秒を大切に生きようと思います。

 

投稿者プロフィール

MOTHERS NET
*個性豊かな4人の子どもと夫との、ステップファミリーです。

離婚、子連れ再婚やいじめ問題、不登校、両親の死などの
経験のそのすべては、本当の自分に還るための、より豊かに幸せに生きるための贈り物であったことに、あとから気づかされ、

これからは、「本当の自分」を大切にし、魂がワクワク喜ぶ人生にシフトチェンジして、

絵本や絵やポストカードなどを創作しています。

それは、心の扉を開いたとき、

「本当の自分」を大切に守ることができる「宝石箱」。

それが、この地球に生まれてきてくれた子どもたちが、贈ってくれている
なによりものメッセージではないかと思うからです。

日々の、その一瞬の色や光を ゆっくり味わい感じ入ること。
そんな自分を大切に信じること。
出会った家族や友人、恩師、知人とともに創造する人生を尊重し合うこと。
をモットーにブログを綴っています。


*自分の原点ともいえる、親との関係を振り返ったとき、弱い自分を認めて受け容れたとき、ました。

*このブログでは、子育てやパートナーシップや仕事に挫折した私が、
自分の人生を振り返り、本当の自分に還って、私の感性を取り戻し、私が最も大切にしたいことや夢や生きたかった人生を創造していくさまをそのまま綴っています。

*色や光で自分を解放しながら、自分自身と向き合い、私が好きな世界観を表現し、森羅万象の一部として、静かに命を味わい尽くしたいと思っています。












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