
義父が退院し、在宅介護が始まって、十日あまりが経ちました。
週三回、訪問看護師さんは、点滴(といっても、栄養が入っているわけではありません。水分です。)と
痰の吸引、血圧や体温、呼吸数などの検査をしてくださいますし、
毎日一日三回、訪問介護さんは、おむつ交換、口腔ケアなどをしてくださるので、
本当に心強いものです。
義父は、自宅に戻ってこれたので、安心したようで、顔色もとてもよくなってきました。
以前は、舌に痰のかたまりができていたのも、きれいに剥がれて、
素人の私が見ても、このまま元気になってくれるような気がしています。
また思った通り、義父は早速 食べたがり、
誤嚥を心配する主人は、とても困って、何とかごまかしていたのですが、
頭がしっかりしている義父は、言うことを聞いてくれません。
あんパン、ジャムパン、バナナ、すき焼き、うなぎ・・・
もちろん細かくしてではありますが・・・挙句の果て、コーヒーやお酒も・・・。
食べさせざるを得なくなりました・・・苦笑
でも、そのために、家に帰ってきたのですから!
美味しい、美味しいと言って食べる姿は、
まるで孫に離乳食を食べさせているようです 笑

主人はコロナのおかげ?で、テレワークになり、
週に一回だけ 会社に向かえばよいので、
そう言った点では、主人にとっても、私にとってもラッキーでした。
点滴のロックや、痰の吸引や、義父の症状を看るにしても、
ひとりより二人の方が、やはり何かと心強いですから・・・。
住み慣れた家で、ラジオを聴きながら、食べたいものを(少量でも)食べて
息子との時間をゆったりと過ごし、義父はきっと快適かと思います。
投稿者プロフィール

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*個性豊かな4人の子どもと夫との、ステップファミリーです。
離婚、子連れ再婚やいじめ問題、不登校、両親の死などの
経験のそのすべては、本当の自分に還るための、より豊かに幸せに生きるための贈り物であったことに、あとから気づかされ、
これからは、「本当の自分」を大切にし、魂がワクワク喜ぶ人生にシフトチェンジして、
絵本や絵やポストカードなどを創作しています。
それは、心の扉を開いたとき、
「本当の自分」を大切に守ることができる「宝石箱」。
それが、この地球に生まれてきてくれた子どもたちが、贈ってくれている
なによりものメッセージではないかと思うからです。
日々の、その一瞬の色や光を ゆっくり味わい感じ入ること。
そんな自分を大切に信じること。
出会った家族や友人、恩師、知人とともに創造する人生を尊重し合うこと。
をモットーにブログを綴っています。
*自分の原点ともいえる、親との関係を振り返ったとき、弱い自分を認めて受け容れたとき、ました。
*このブログでは、子育てやパートナーシップや仕事に挫折した私が、
自分の人生を振り返り、本当の自分に還って、私の感性を取り戻し、私が最も大切にしたいことや夢や生きたかった人生を創造していくさまをそのまま綴っています。
*色や光で自分を解放しながら、自分自身と向き合い、私が好きな世界観を表現し、森羅万象の一部として、静かに命を味わい尽くしたいと思っています。
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