働くママの子育てが楽になる年齢別方法~ヨチヨチ歩きの1歳児

Pocket

ヨチヨチ歩きの1歳児。

イヤイヤ期の2歳児。

意志を表現できる3歳児。

 

昔から「三つ子の魂百まで」と言われるこの時期。

大切に、そしてゆったりと過ごすことが出来たらいいですよね。

とはいえ、頭では分かっていてもなかなかうまくいかないのが現実。

決して自己嫌悪には陥らないでくださいね。

みんな大抵おなじところで悩んでいるのですから。

でも、陥りそうになった時に、ちょっとこの

子育てが少しでも楽になる具体的な方法を参考にしてくださいね。

 

ヨチヨチ歩きの1歳児

 

Ⅰ 寝付きが悪くてぐずり出す~そんな時の3つの方法

 

この頃の赤ちゃんは、寝る時、ずっと泣き続ける子もいれば、すんなり寝入ってしまう子もいます。

抱っこして寝かしつけても布団に下ろそうとすると すぐに起きてしまったり、

抱っこしていられないほど、泣きじゃくり大暴れしたり、甘えてばかりだったり。

個々の特徴ではあるのですが、本当にたいへん!!

 

そんな時の改善の方法を 幾つかご紹介します。

早寝早起きの習慣をつけましょう

 

朝 お日様の光を浴び、夜は暗くなるという、自然の摂理を身体で覚えるように心がけましょう。

習慣がつくまでは大変かもしれませんが、まずしばらくは「早起き」することを心がけてみると

「早寝」の方も習慣づいてきます。

人は21日で習慣が身につくと言われます。

まずダメ元で実験してみるくらいの軽い感じでやってみましょう。

まずは、ママがゆったりとしましょう

 

赤ちゃんはまるで、伝染してしまうかのように、親が不安定な気持ちでいると不安になってしまいます。

仕事がうまく行かなくてイライラしている。

人間関係に疲れている。姑や夫婦の関係がよくない。・・・

そんなときに、感性の鋭い赤ちゃんはすぐにキャッチします。

とてもしんどい時には、週に一回でも、パパやご家族に協力してもらって、

ひとりでゆったりと入浴して心も身体も温め緩ませて、自分自身を大切に扱ってあげるとよいですね。

仕事のことも人間関係のことも 一旦考えるのをやめて、

ゆったりと寛ぐことはとても大切なことです。

ゆったりと自分自身に寛ぐことができたら、赤ちゃんの気持ちに寄り添ってあげることが、

自然にできるようになるのです。

また普段も赤ちゃんとゆっくり熱すぎないお風呂に入って、

スキンシップを取ることで 案外、赤ちゃん以上に心が癒やされますし、

赤ちゃんは安心した気持ちでぐっすりと休むことができるようになります。

 

お決まりの就寝の儀式を作りましょう~

 

本を読む。ベビーマッサージをする。親子で簡単な体操をする。スキンシップを取る・・・など、

入浴後のお決まりの就寝儀式をすることで、自然に「眠る」ことへの抵抗が少なくなり、

心地よく安心して入眠できるようになってきます。

 

そしてまた、そんな風に親子で寛いでいる時間は、

もしかしたら、「胎内記憶」なんかも聞けるかもしれませんよ。

 

 

Ⅱ 歩くのを嫌がる~そんな時は?

 

もうかなり上手に歩けるようになってきたのに、外に出るとすぐに「抱っこ」と甘えることって、

よくありますよね。

眠かったり、靴が嫌だったり、転んだときの恐怖が残っていたり…それなりに赤ちゃんの「事情」というものがあるのです。

ですので、無理やり歩かせるのではなく、促すように歩かせるのが良いようです。

例えば、歌を歌ったり、石や葉っぱを探すゲームをしてみたり、影踏みごっこをしたり…。

また転んで泣いてしまった時は「○○ちゃんは、男の子なんだから泣かないの!」とか

「痛くない。痛くない」と言わないで

「痛かったね~」とそのままの気持ちに寄り添って上げることがとても大切です。

 

この頃の赤ちゃんは、心身ともに沢山の経験を通して「感情」を味わう時期です。

その「感情」にそのまま、寄り添ってあげましょう。

それがゆくゆくは親子の信頼関係に繋がっていくのですから。

 

Ⅲ 狭いところに入りたがる~そんな時は?

 

赤ちゃんは狭いところが大好き!テレビの後ろや押し入れなど…。

狭いところに入っている赤ちゃんの顔を見たことありますか?

とても嬉しそうで、見つかった時には、ちゃめっ気たっぷりで、それでいて安心したような…

まるでお母さんの子宮の中を思い出しているかのようです。

安全な場所でありさえすれば、特に問題はありませんが、

狭いところは特にホコリが溜まりがちなので、こまめにチェックして清潔に心がけましょう。

そして無理矢理引っ張り出したりしないで、「何しているの?」なんて、

ちょっとお話を聞いてあげましょう?

 

Ⅳ あまりお話できない、言葉の数が増えない~そんな時は?

 

赤ちゃんの言葉の数が増えなかったり、吃ってしまったりするととても不安になってしまいますね。

周りのお子さんとも比べてしまったりするとなおの事。

でもちゃんと、その子のタイミングでお話するように出来ています。

今はまだ「聴く」時期なのかもしれないですよね。

0歳の赤ちゃんでもじっとよく聴いていると言います。

例えばベビーベッドに寝ているときでも、ちょっとトイレに行くときでも、

「今 洗濯物を干しているから見ていてね」とか

「ちょっとトイレに行ってくるね」とか、常に声を掛けてあげましょう。

 

また今はテレビやスマホを通して言葉を聴く機会が増えてきましたが、

直接 肌や空気を感じながら、言葉と接することはとても大切なことです。

赤ちゃんが何か伝えようとした時に、親がスマホに一生懸命になってばかりだと、

子どもは「どうせ話を聴いてくれないからいいや」ということになってしまって、

「話すこと」自体がおっくうになってしまいます。

 

一番近くにいる「親子」の間からしっかりコミュニケーションをとっていくことは

その後の人間関係の要でもあるコミュニケーション能力にもかなり大きく繋がりますし、

何より親子の信頼関係に結びつきます。

言葉があまりうまく伝え合えなくても、

今からお互いに「言葉(心)のキャッチボール」を心がけましょう。

投稿者プロフィール

MOTHERS NET
*個性豊かな4人の子どもと夫との、ステップファミリーです。

離婚、子連れ再婚やいじめ問題、不登校、両親の死などの
経験のそのすべては、本当の自分に還るための、より豊かに幸せに生きるための贈り物であったことに、あとから気づかされ、

これからは、「本当の自分」を大切にし、魂がワクワク喜ぶ人生にシフトチェンジして、

絵本や絵やポストカードなどを創作しています。

それは、心の扉を開いたとき、

「本当の自分」を大切に守ることができる「宝石箱」。

それが、この地球に生まれてきてくれた子どもたちが、贈ってくれている
なによりものメッセージではないかと思うからです。

日々の、その一瞬の色や光を ゆっくり味わい感じ入ること。
そんな自分を大切に信じること。
出会った家族や友人、恩師、知人とともに創造する人生を尊重し合うこと。
をモットーにブログを綴っています。


*自分の原点ともいえる、親との関係を振り返ったとき、弱い自分を認めて受け容れたとき、ました。

*このブログでは、子育てやパートナーシップや仕事に挫折した私が、
自分の人生を振り返り、本当の自分に還って、私の感性を取り戻し、私が最も大切にしたいことや夢や生きたかった人生を創造していくさまをそのまま綴っています。

*色や光で自分を解放しながら、自分自身と向き合い、私が好きな世界観を表現し、森羅万象の一部として、静かに命を味わい尽くしたいと思っています。












詳しいプロフィールはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です