自分への許可

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「本当にしたいことで稼ぐ」 というより、

そもそも「本当にしたいこと」ってなんだったっけ?

 

って、しみじみ思った。

 

ある方のブログからコーチングをしている大下千恵さんのブログを読み、

何だか受けたくなった。

 

コーチングのご感想漫画化(←これ面白い!)

 

コーチングの「coach」という語源は「馬車の人を乗せる部分」で、

ここから「人を望むところへ送り届ける」との意味で、相手に質問しながら、

その人の潜在能力や問題の解決策を自主的に引き出し、人材開発を進める方法で、

10年ほど前、「笑顔のコーチング」というワンコイン講座を受けたことがあったけれど、

個人セッションは何故か受けずに来た。

 

岡部明美ちゃんのカウンセリングを受けた後、

自分の過去を深掘りした中で、

 

これまで歩んできた道のりに、

私のいのちを使うことが出来る使命などあるのだろうか?

 

過去に経験した様々なことをよくよく考えてみると、

「怖いもの見たさ」という可笑しな癖があるようだ。

賢い人ならば、わざわざ経験しないだろうに、

私の場合は、わざわざ痛い想いをしないと解らないようだ。

 

(・・・マゾなのかな?

それとも、まだ「悲劇のヒロイン」という慣れたキャスティングに安心したいのだろうか?

それとも、慰めの言葉を受けることで、頑張ってる自分を賞賛したかったのだろうか?)

 

独り言のように、私の頭の中はまたぐるぐるしてきた。

 

 

カウンセリングの後に、コーチングなんて、

何だか行ったり来たりのようだけれど、

過去に書いた「私の辞書」を書き換えるために、

「過去を紐解くカウンセリング」と「未来へ向かうコーチング」との

行き来をすることで

自分の本当の心の声を確かめたかったのだ。

 

 

もし何の制限もなかったとしたら・・・

例えば、お金や時間や環境や・・・すべてに置いて、

何の制限もなかったとしたら、

何がしたいですか?

 

という大下さんからの質問に私が応えられるのは、

マッサージやエステや・・・

何か癒やしの施しであって、

人様のために何かをしてさしあげることなど

今は全く思いつかない。

 

私の中には今、

・生真面目の「生」を真面目に取ろうとしている人

・発散させたい人

・自分を満たしたい人

・好奇心がある人

・休みたい人

がいることだけはわかった。

 

 

とにかく、今はなんにも出来ないし、

しなくていい・・・。

 

とにかく、休みたい。

 

・・・休んでいい・・・。

 

って、自分に許可を下すことが出来たように思う。

 

 

頑張らなくてもいい。

 

頑張らない勇気・・・を持ってみよう。

 

 

つまり、頑張って不足の部分を補わなくてもいい。

不足の部分を補うために、勉強してスキルをつけなくてもいい。

頑張って笑顔にしなくてもいい。

頑張って心身ともにムチを打たなくてもいい。

頑張って人のために働かなくていい。

 

取り敢えず、頑張らなくてもいい。

 

とにかく、

頑張らなくていい・・・

 

 

 

すると。

 

 

 

 

痛い想いをしてた時間がもったいない。

 

未来を向こう!

 

ってちょっぴり思えるようになった。

投稿者プロフィール

MOTHERS NET
*個性豊かな4人の子どもと夫との、ステップファミリーです。

離婚、子連れ再婚やいじめ問題、不登校、両親の死などの
経験のそのすべては、本当の自分に還るための、より豊かに幸せに生きるための贈り物であったことに、あとから気づかされ、

これからは、「本当の自分」を大切にし、魂がワクワク喜ぶ人生にシフトチェンジして、

絵本や絵やポストカードなどを創作しています。

それは、心の扉を開いたとき、

「本当の自分」を大切に守ることができる「宝石箱」。

それが、この地球に生まれてきてくれた子どもたちが、贈ってくれている
なによりものメッセージではないかと思うからです。

日々の、その一瞬の色や光を ゆっくり味わい感じ入ること。
そんな自分を大切に信じること。
出会った家族や友人、恩師、知人とともに創造する人生を尊重し合うこと。
をモットーにブログを綴っています。


*自分の原点ともいえる、親との関係を振り返ったとき、弱い自分を認めて受け容れたとき、ました。

*このブログでは、子育てやパートナーシップや仕事に挫折した私が、
自分の人生を振り返り、本当の自分に還って、私の感性を取り戻し、私が最も大切にしたいことや夢や生きたかった人生を創造していくさまをそのまま綴っています。

*色や光で自分を解放しながら、自分自身と向き合い、私が好きな世界観を表現し、森羅万象の一部として、静かに命を味わい尽くしたいと思っています。












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