思考は現実化する(3)

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根拠のない自信に基づいて書いたシナリオ通りに、

ことが運んで行った様子を綴っています。

思考は現実化する(2)

 

続きはこちら。

 

 

そしてその後、私はカウンセラーの澤谷先生の

『すべての結果は引き寄せられている』

という著書と出会い、

京都までカウンセリングを受けに行き、後にカウンセラー養成講座で勉強するようになります。

 

自分自身の殻を一枚一枚

玉ねぎの皮を剥くように剥がしていく作業は本当にしんどくて、

厳しい澤谷先生の指導は

まるで傷口に塩を塗るような場面もあったのですが、

そうもしないと私は自分の皮を剥ぐことはできなかったのだと

今ではそう思います。

 

 

そしてその後、私は池川明先生と澤谷先生とのコラボセミナーを開き、

岡部明美さんにもご登壇いただき、

その対談を元に、

『いのちの絆の物語』

を編集し、出版することになったというわけです。

 

 

その本の表紙画の方も、

池川明先生とコクーンとの講演会がきっかけになり、トントン拍子に運ぶようになります。

というのも、以前から

著書『うまれるってうれしいな!』(堤江実 著・杉田明維子 イラスト)

 

という絵本のファンだったのですが、その講演会で、そのイラストレーターの杉田明維子さんと偶然

ご縁をいただくことができたのです!

 

その後私は、関内で行われていた個展へ、また直談判しに伺い(笑)

表紙画をお願いし、ステキな本を出版することが出来たのでした!

 

 

その後、NPO MOTHER’S NETを立ち上げ、

『いのちの絆の物語』の出版記念講演会

「ママ、みんなで幸せになるために生まれ てきたよ! ~『いのちの絆の物語』出版記念講演会~」

(東京田町)にて250名ほどの方々に参加していただきました。

㈱しちだ教育研究所 代表取締役社長の七田厚先生のご挨拶から始まり、

池川明先生、澤谷先生、映画『うまれる』の監督の豪田トモさん、助産師の須江先生による

パネルディスカションも行い、虐待問題や家族の在り方に警鐘を鳴らすような、

そんなシンポジウムのような会を開かせていただきました。

 

 

 

まさに、「思考は現実化する」とはこういうことなのかな?と思います。

 

 

 

その後、私はNPO MOTHER’S NETで、

映画『うまれる』や

 

村上和雄先生のドキュメント映画

SWITCH~遺伝子が目覚める瞬間

という映画の自主上映会を開催することになるのですが、

 

本当にすべてが私の思った通りに、運んでいったのです。

 

 

 

さて、

これまでの流れを思い出すと改めて思うことがあります。

 

 

それは、「本当に私の魂がウキウキすること」とは

人が喜んだり、救われたり、安堵したりする顔や

笑顔が見られるのではないか?という想いがあること。

 

そしてNPOを立ち上げた時も

mixiで「この指止まれ!」と言っただけで、

10名以上の方が参加し、遠方からいろいろ手伝ってくださったのですが、

 

発信すれば、そんなステキな同志が必ずいて、

それぞれの持ち味のピースが組み合わさった時、

そのジグゾーパズルは物凄く素晴らしい作品に出来上がること。

 

そしてそれが少しでも世の中のためであった時、

何か「大いなる存在」が支援してくれること。

 

 

そんなことを身をもって感じたのです。

 

 

(その後、3.11や私やスタッフのみんなの事情などで、

一旦NPO MOTHER’S NETはお休みしていますが、

また違った形で再会しようと今現在、いろいろ検討中です。)

 

 

「思いは必ず現実化する」

 

・・・となれば、幸せになるために

生まれてきたのですから、

 

幸せなことが現実化するように、

その思いもハッピーなものにしたいものです。

 

 

生きていればいろいろなことがあります。

感情に左右されるのも逆に言えば生きている証拠と言えるでしょう。

 

ですが、「感情」というものを

手についた墨のように思えば、

思い浸った後、必ず消えてなくなりますし、

「自分で自分を幸せにする覚悟」を決めれば

 

本来の自分(ニュートラルな自分)を取り戻すことができ、

また、生き直していくことが出来る。

 

・・・と、そんな風に思うのです。

 

折角 大自然に生かしてもらっているのですから、

大いに自分の思う通りに ワガママに生きなくちゃ!って思うんです。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

MOTHERS NET
*個性豊かな4人の子どもと夫との、ステップファミリーです。

離婚、子連れ再婚やいじめ問題、不登校、両親の死などの
経験のそのすべては、本当の自分に還るための、より豊かに幸せに生きるための贈り物であったことに、あとから気づかされ、

これからは、「本当の自分」を大切にし、魂がワクワク喜ぶ人生にシフトチェンジして、

絵本や絵やポストカードなどを創作しています。

それは、心の扉を開いたとき、

「本当の自分」を大切に守ることができる「宝石箱」。

それが、この地球に生まれてきてくれた子どもたちが、贈ってくれている
なによりものメッセージではないかと思うからです。

日々の、その一瞬の色や光を ゆっくり味わい感じ入ること。
そんな自分を大切に信じること。
出会った家族や友人、恩師、知人とともに創造する人生を尊重し合うこと。
をモットーにブログを綴っています。


*自分の原点ともいえる、親との関係を振り返ったとき、弱い自分を認めて受け容れたとき、ました。

*このブログでは、子育てやパートナーシップや仕事に挫折した私が、
自分の人生を振り返り、本当の自分に還って、私の感性を取り戻し、私が最も大切にしたいことや夢や生きたかった人生を創造していくさまをそのまま綴っています。

*色や光で自分を解放しながら、自分自身と向き合い、私が好きな世界観を表現し、森羅万象の一部として、静かに命を味わい尽くしたいと思っています。












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