久しぶりに胃が痛くなった。
最近、少し便秘気味だったからかな。
眠りが浅かったりしてたからかな。
そうこうしてるうちに、
頭痛もして、微熱も出てきた。
風邪かな。
でも、何だか腑に落ちなくて、
本棚から、久しぶりに
「自分を愛して」を取り出して読んだ。
怒り の文が多い。
夫に対しても、誰か対しても、
特に怒ってなかった。
思い当たる事と言えば、
J事務所や歌舞伎界の事や
聖職者による子ども達への性的虐待のニュース。
私も、(未遂に終わったにせよ)
小学生の頃、塾の先生に性的虐待の被害に
あいそうになったのを一瞬思い出した。
けれど、それは、とっくの昔、
手放していたはずだったし、
それよりもっと、
社会全体的な
弱肉強食の仕組みに対する怒りを覚えた。
最近、ディスクロージャーが多くて
膿み出ししてるんだから、
それでイイじゃない?!
とは思うけど。
以前、ネットワークビジネスで
辛酸を舐めた事も、
あるヒーラーさんに、
「あなたは、マルデリック星が爆発する時に、なんでそれを知らせなかったのですか?!」
と、いきなり叱られたのが、
かなり強烈だったけど。
こんなことも、あんなことも、
そんなことも、
経験してみたかったんだろうなあ。
光も闇もあって宇宙。
そして、それは私。
ジャッジしてしまう私も
許してあげよう。
これも私。
私の持ち味。
まだ明るいうちから、
お風呂に入ろうっと。
あったまって、
私を抱きしめてあげよう。
【神舞の庭】
作/長田育恵
演出/立山ひろみ
昨日、舞台「神舞の庭」を観に、東京芸術劇場に行った。
国内有数の神楽の継承地域であり、秘境の地でもある高千穂。
その神楽を継承する、ある家にもたらす問題。
山間部の過疎と、神楽と。
東京オリンピックでの社会の歪みと、木材と。
そこに織りなされた歪み。
都市に生きる者が見失ってしまったもの。
涙が止まらなかった。
演者の素晴らしい演技はもちろんのこと
この涙は、いったい何なのだろう・・・。
溢れるようにというより、
ただただ、静かに流れ落ちる涙・・・。
シンデレラ物語でも美談でも悲話でもないのに、
私の奥に確かにあった、その「ルーツ」に触れたのかもしれない。
「穢れを払うために舞うのです。」
舞いを見ながら、一緒に神楽を舞い、
私の穢れも、少しは払われたのかもしれない。
会場を離れるとき、多くの方が鼻をすすっていた。
おそらくDNAに刻み込まれていたであろう「ルーツ」に
触れたのかもしれない。
https://miyazaki-ac.jp/event/2022/11761/

今日は、満月。
だから、私は食べないお稽古の日。
新月と満月には、食べないお稽古の日と
決めています。
というのも、
昨年の2022年から始めたローフーディストの秋山桃子さんの指導の下
始めた、お稽古です。
過去記事に書いています。良かったら・・・。
https://mothersnet.biz/archives/1153
桃子さんは、ローフードだけでなく、
アーユルヴェーダの教えも伴えて、独自の
「食べて祈ってヨガをして」と提唱されていますが、
これが本当に心地よいのです!
置き換え食を利用して、絶対に食べない!とする
単なるファスティングと違いますから、
忍耐努力根性・・・といった修行僧のようなことは、しません。
何より大切なのは、自分の気(プラーナ)持ち!
自分の心地よさを自分で感じながら
お稽古をするのです。
毎朝欠かさない、朝のお風呂。
祈り。
瞑想。
ヨガ。
果物やお野菜の入った搾りたてのジュース。
時には、炭酸水や甘酒、ブルーウオーター
その後も、心地よさを感じながら、
ゆったりと
満月の光を享受します。
そんな風に、プラーナを頂いていますと
お腹が空いたことなんて、
忘れてしまいます。
すると、宿便が出て、
そうすると、直観がますます冴えわたります!
小鳥たちの会話も
わかるようですよ!^^
昨年から、
「母親になって後悔している」(新潮社)という本が
ベストセラーになったみたいですね。
子どもを愛している。それでも母でない人生を想う。
社会に背負わされる重荷に苦しむ23人の切実な思いが
世界中で共感を集めたようでした。
女性だから、母性があると決めつけないでほしい。とか
母親業は自分に向いていないと思った。とか
女性がやっと本音が言える時代がやってきたのだと
嬉しく感じました。
もうかなり前に、
助産師さんたちが中心になって開かれた会に
参加したことがありました。
中でも印象的だったのは、
子どもがネグレクトの状態に陥ってしまった両親のお話です。
旦那さんが奥さんに
「子どもを可愛いと思えないなら、それでもいいんだよ。」
と、言ったことで、
奥さんの心の負担が急激に軽くなって、
子育てがしだいにうまく行くようになった
というような内容だったと思います。
子育ては女性がするもの。
だって、母親なんだから。
母親なんだから、母性があって
子育てがうまくいくのは当然。
子どもができたら、女性は自由がなくなるけれど
しばらくは辛抱しなくてはならない。
仕事も、やりがいも、趣味も諦めるべき。
それが社会通念になっていて、
女性の想いすら、なかなか言葉にできません。
子どもは社会全体のものなのだから、
みんなでみんなの子どもを育てるスタンスは?
その方が、必ず、子どもも幸せなはず!
それにしても、
いろいろなところで、
ディスクロージャー的になって
本音が暴露されていて、
やっと光がさしてきたな、
なんて思います。
投稿者プロフィール

-
*個性豊かな4人の子どもと夫との、ステップファミリーです。
離婚、子連れ再婚やいじめ問題、不登校、両親の死などの
経験のそのすべては、本当の自分に還るための、より豊かに幸せに生きるための贈り物であったことに、あとから気づかされ、
これからは、「本当の自分」を大切にし、魂がワクワク喜ぶ人生にシフトチェンジして、
絵本や絵やポストカードなどを創作しています。
それは、心の扉を開いたとき、
「本当の自分」を大切に守ることができる「宝石箱」。
それが、この地球に生まれてきてくれた子どもたちが、贈ってくれている
なによりものメッセージではないかと思うからです。
日々の、その一瞬の色や光を ゆっくり味わい感じ入ること。
そんな自分を大切に信じること。
出会った家族や友人、恩師、知人とともに創造する人生を尊重し合うこと。
をモットーにブログを綴っています。
*自分の原点ともいえる、親との関係を振り返ったとき、弱い自分を認めて受け容れたとき、ました。
*このブログでは、子育てやパートナーシップや仕事に挫折した私が、
自分の人生を振り返り、本当の自分に還って、私の感性を取り戻し、私が最も大切にしたいことや夢や生きたかった人生を創造していくさまをそのまま綴っています。
*色や光で自分を解放しながら、自分自身と向き合い、私が好きな世界観を表現し、森羅万象の一部として、静かに命を味わい尽くしたいと思っています。
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