私のいのちと向き合う

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5月下旬、絵本の公募作品を提出してから、全くやる気をなくしていた。

梅雨時なのも手伝って、ただ、グダグダ ダラダラ・・・。

そんな自分が嫌だった。

そんな時、親しくしている石井睦子さんに背中を押してもらって、

フィボナッチ音叉 というセッションを受けに行った。

極性のない「無」の領域、あるいは「空」(Great Void)につながり、

魂のブループリント(人生の設計図)を思い出し、

自分で描いた最高最善の人生・宇宙の波に乗った生き方が出来るようになるとのこと。

私は、思い切って3回シリーズのものを受けてみることにした。

初回は、夏至だった。

私は、セッションをしてくださる亜希子さんに「罪悪感」を手放して、

心豊かに生きていきたい話をしていたと思う。今思えば随分漠然としている。

 

「フィボナッチは、自分の内面に気づきや変化がみられる人と現象として現れる人がいるけれど、

決して恐れることではなくて、本当の自分に帰っていくために手放していい部分ですから・・・。」

と言われ、正直ここのところ、退屈過ぎる毎日だったので、

何かが起こればいい位にしか 思っていなかった。

それからそれと並行して、ローフードの21日間のモニターを亜希子さんに勧められた。

ローフードとは、Raw(生の)Food(食べ物)のこと。

生で食べることにより、植物の酵素や栄養素を効果的に摂れて、

健康や美容・ダイエットにも効果が出ている食事法。

以前、別の方から、ローフードのモニターを頼まれたことがあったけれど、

私自身が中途半端に捉えていたので、よくわからなかった。

この際、今度はちゃんとやってみようと思い、フィボナッチと併せて取り組むことにした。

そのメンバーとZOOMで近況報告しあったり、ファスティングにも取り組んだり・・・。

本当に仲間には助けられた。

心と身体をみていくことが出来る絶好のチャンスだった。

さて、そのフィボナッチ音叉の後の現象・・・それはすぐに起きた。

満月の夜。娘とその連れ合いの激しい喧嘩を聞いてしまったのだ。

これから殺人事件に発展するのではないか?と思うほどの罵り合い。

私の中の「叱られる」という「恐怖感」が如実に出た出来事だった。

 

 

それから、最近、コロナやワクチンや・・・分断ばかり囁かれる現状。

近しい友人の不調を聞くことも増えていた。

 

そんな中、2回目のフィボナッチ音叉。音叉ヒーリングを受けているときは、

ただ気持ちがよくて、爆睡していたけれど、それから1週間後にコトは起こった。

久しぶりに行った歯科で「舌癌」の疑いをかけられたのだ。

3か月の経過観察とはいえ、愕然とした。

「死」というものが急に近く感じられた。

もともとあまり生きることに貪欲な方ではなかったのに、

恐怖とともに、「これまで生きてきたことに何か意味を見出せたかしら?」

「恩返しはできたかしら?」と思うようになった。

そしてまた、最近、身体とちっとも向き合っていなかった自分を思った。

 

歯科に行ったその日、娘と会う約束をしていたので、

つい弱音が出て、その話をしてしまったせいで、口腔外科に早く行くべきだと強く言われた。

 

いろいろ考えると眠れなくなる・・・一晩中眠れなくなっていたその夜中・・・フラワーオブライフのあの紋章が見えた。

ここのところ、子どもたちの間で「ワクチンを打つべきか?打つべきではないのか?」

という論議が起こっていた。その論議によって、家族は分断されるの?と思ったとき、

今回の癌のことで、西洋医学を頼るべきか?否か?ということと

そのワクチンを打つべきか?否か?の問題は、全く同じではないだろうか?と気づかされた。

 

 

大切ないのちだからこそ、個人が何を選択するか、その選択権は本人にしかない。

心配するその想いが、自己都合のものではない、と言ったにせよ、だ。

すべては自己責任。

 

そんな時、不調な友人に読んでもらいたくて送っていた、ハシガイコウジさんからの

メルマガが届いた。

確か、こんな風なことだったと思う。

「自己正当化と自分軸の間違いに気が付いた人の癌が治った。

自己正当化は敵を作るが、自分軸は決して敵を作らない」

 

ぴったりな言葉だった。

 

お姉さんのように時々話を聞いて視てくれている

真印さん も全く同じことをおっしゃっていた。

「正義感は体内で摩擦を起こして病を作る。

常に満たされている今に生きていたら大丈夫!」と・・・。

ところで、ローフードももうかなり慣れてきた。

コーヒーもビールも別に飲まなくても大丈夫!

お米も別に食べなくて大丈夫!

そんな風に体の声が聞こえるようになって、要るか?要らないか?がわかってきた。

また、体内に要らないものは、ちゃんと排泄できるようになると、

肌も透き通ってきたように感じた。

 

ローフード最終日は、たまたま、(また石井睦子さんの紹介で)

ニュースキャン(波動測定器)の機械をかけてもらえる日だった。

初めてのことだったけれど、舌にはそれほど変わったものも見られなかった。

可視化できるから、元気も貰える。

好転反応が出る場合があると言われたけれど、特に何も起こらなかった。

 

それから4日後、たまたま予約が取れたので、

またニュースキャンの機械をかけに行ったら、今度は酷い状態だった。

よく思い返せば、前日、気が緩んだ私は、ヒレカツとビールをとってしまっていたのだった。

帰ってしばらくしたら、好転反応か?胃の激痛と下痢で、久しぶりに一晩中、のたうち回る始末。

 

何でも習慣を変えるには21日間。というけれど、ローフードによって、

ちゃんと体質改善が進んでいたことが解って、本当に驚いた。

 

フィボナッチ音叉とローフードの相乗効果で、

私の奥深くにあった罪悪感や正義感を手放しただけでなく、

生きかえるための後押しをしてもらったように思う。

 

一昨日、フィボナッチ音叉の3回目のセッションを受けた。

ライオンズゲートだ。

これからまた、何かがあるかもしれない。ないかもしれない。

今度、もうすこししたら、一度、口腔外科の先生に、診てもらおうと思っている。

 

 

しみじみ思う。

ワクチン・コロナ・医療・・・どれもこれも、

実はみんな同じ方向を目指していたはずなのに・・・と。

 

 

善でも悪でもない。

すべて、二極化ではなく、相手の人生の尊厳を認めること。

それこそ、自己受容であり、他者受容であり、それが統合かと・・・。

大切な人と、大切なことで意見が分かれたとしても、それは分断ではない。

道のりが少し違っただけ。

 

そして、もし「意識」こそが すべてだと本当に信じるならば、

これからは、すべてを「応援」したいと思う。

それによって、相手の波動が高まるかもしれない。

いや、それもどちらでもいい。

 

陰であって陰でない。

陽であって陽でない。

 

夕陽が、瞬きひとつで沈んでいくように、

一瞬一瞬の「今・今・今・・・」を丁寧にそして満足して生きたい。

 

投稿者プロフィール

MOTHERS NET
*個性豊かな4人の子どもと夫との、ステップファミリーです。

離婚、子連れ再婚やいじめ問題、不登校、両親の死などの
経験のそのすべては、本当の自分に還るための、より豊かに幸せに生きるための贈り物であったことに、あとから気づかされ、

これからは、「本当の自分」を大切にし、魂がワクワク喜ぶ人生にシフトチェンジして、

絵本や絵やポストカードなどを創作しています。

それは、心の扉を開いたとき、

「本当の自分」を大切に守ることができる「宝石箱」。

それが、この地球に生まれてきてくれた子どもたちが、贈ってくれている
なによりものメッセージではないかと思うからです。

日々の、その一瞬の色や光を ゆっくり味わい感じ入ること。
そんな自分を大切に信じること。
出会った家族や友人、恩師、知人とともに創造する人生を尊重し合うこと。
をモットーにブログを綴っています。


*自分の原点ともいえる、親との関係を振り返ったとき、弱い自分を認めて受け容れたとき、ました。

*このブログでは、子育てやパートナーシップや仕事に挫折した私が、
自分の人生を振り返り、本当の自分に還って、私の感性を取り戻し、私が最も大切にしたいことや夢や生きたかった人生を創造していくさまをそのまま綴っています。

*色や光で自分を解放しながら、自分自身と向き合い、私が好きな世界観を表現し、森羅万象の一部として、静かに命を味わい尽くしたいと思っています。












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