頭の良い子が育つ家

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最近、クイズ番組が多くなったように思いますが、

とても賢い子どもたちが出てきたりして…

 

ふと、以前、「頭のよい子が育つ家」の著者である四十万(しじま)靖先生の講演会に行ったときのことを思い出しました。

 

頭のよい子が育つ家 (文春文庫)
四十万 靖 渡邊 朗子
文藝春秋
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「頭のよい子が育つ家」というと、一見「頭がよい子」が一番素晴らしい

という風に誤解されがちですが、筆者はそれを言いたいわけではなくて、

 

これからの日本社会を担う人達は、いかに「コミュニケーション能力」や

「考える力」が大切か・・・ということです。

そしてそのためには、家族で会話する「時間」や「空間」が

いかに大切であることを話されました。

 

有名進学校に進む子供を持つ家庭は、

個室で子供に勉強をさせているイメージがありますが、

そうではなくて、リビングで勉強していることが多いのです。

 

 

子供が育つ「環境」は、親が選んで決めるしかなくて、

子供は否応なしにそれに従わないといけない部分が多様にあります。

 

「食」もそうですし、「教育」もそうです。

そして「住環境」ももちろんそうです。

 

情報がかなり飛び交う世の中ですが、

その情報をいかに有効に活用して、

たたき上げではなくて、根っこのあるしっかりとした

「環境」を子供達に提供したいとのことです。

 

 

 

さて、とても面白いことにその「頭のよい子が育つ家」の四十万先生は

子供たちに歴史を勉強させながら、

子供たちと一緒に料理を作る授業?をしています。

 

そのとき、その時代のその「人」は「どのように」考えたから、

「そのような」行動をとった・・・ということを考えながら、

その時代に食べていたものを作るそうです。

 

たたき上げの受験生だったり、小手先的に勉強している学生は

歴史というと、年号を語呂合わせで覚えることしかしなかったかもしれません。

( 私もそうでした^^; )

 

でも、その時代に生きた「人」という目線で考えながら、

その時代の食べ物を味わうと、

その時代風景が理解できるようです。

 

歴史を学び、歴史に学ばせてもらう ということは、

そういうことなのかもしれませんね。

 

 

また最後にとても大切なお話をされました。

 

それは「手段」と「目的」という視点をきちんと持っておくというお話です。

 

例えば「英会話」が堪能だと海外の人とコミュニケーションが取れて

とても便利ではありますが、それは単にコミュニケートのための

「手段」であって「目的」ではありません。

 

「受験」もそう。

偏差値が高い学校に入ることは最終ゴールでもなんでもないのです。

 

 

「インターネット」もそう。

 

それを使って何がしたいのか?

そこへ行ってどんな人生を歩みたいのか?

 

その先にある幸せや充実感や喜びを満喫すること。

 

親子の会話の中で

その環境の中で、

 

一緒に見つけたいものだと思います。

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

MOTHERS NET
MOTHERS NET
*個性豊かな4人の子どもと夫と、ステップファミリーを愉しみながら、
なりたい自分にチャレンジする中年女性。

離婚、子連れ再婚や中学受験、いじめ問題、不登校、両親の死などの経験を通して、
母親支援のNPO MOTHER’S NET設立や起業など、いろいろ経験。

*夢は、子どもたちの地球へのメッセージとともに、ママだって、いくつになったって、失敗もさまざまな経験も、真摯に赦し、なりたい自分にチャレンジすること。

そして、そんな仲間と人生を愉快に心豊かに分かち合うこと!

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